大泉洋×月川翔監督が初タッグ!22年に及ぶ家族の実話を映画化 映画『ディア・ファミリー』
大泉洋と月川翔監督が初タッグを組む、映画『ディア・ファミリー』が公開される。この度、本作の公開が発表され、あわせてストーリーテリングムービーが公開された。 「ただ娘の命を救いたい―」という一心で、知識も経験もない状態からの医療器具開発という不可能に挑み、のちに16万人の命を救うこととなる家族の実話が、大泉洋を主演に迎え映画化される。 余命10年を宣告された娘を救うために、すべてを投げうって「IABPバルーンカテーテル」の開発に挑んだ筒井宣政氏をモデルとする坪井宣政を演じるのは、大泉洋。メガホンをとるのは、『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』など、死生観にまつわる作品を生み出してきた月川翔。 娘の為に奔走する宣政を献身的に支える妻・陽子を演じるのは菅野美穂。 余命10年を宣告される心臓病疾患を抱えた娘・佳美を演じるは福本莉子。佳美の姉で坪井家の長女・奈美を演じるのは川栄李奈。奈美と佳美の妹で末っ子・寿美を演じるのは、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、連続テレビ小説「わろてんか」の両方で主人公の子役時代を演じた新井美羽。 本作は、20年以上に渡り筒井宣政氏との親交があるノンフィクション作家の清武英利の緻密な取材と連載などをもとに製作陣が脚本を開発。脚本を手掛けたのは『糸』『ラーゲリより愛をこめて』など、数々の名作を手掛けてきた林民夫。 映画『ディア・ファミリー』は、2024年6月14日(金)より公開。