侍ジャパン・森下翔太「もう悔しい一言に尽きます」全試合4番で大会最多13得点
「泥臭く、まだまだこんなもんじゃない」
この悔しさは晴らすしかない。まだ24歳の侍には、これからの阪神、そして日本を背負っていく責務がある。2026年にはWBCも控える。外野手としては鈴木(カブス)、吉田(レッドソックス)、ヌートバー(カージナルス)らとの競争に勝たないといけない。
「チーム(阪神)に帰ったときは何番になるか分からないが、背中で見せられたら、すごく強いチームになると思う」
この一敗で、もっともっと強くなる。来季のV奪回、WBC&プレミア12でも再び日の丸を背負い、リベンジを果たす。(中屋友那)