陸上自衛隊オスプレイの左翼一部が地面と接触し機体損傷…与那国駐屯地で訓練中、操縦士ら16人けがなし
27日午前11時40分頃、陸上自衛隊与那国駐屯地(沖縄県与那国町)で、訓練中だった陸自のオスプレイ「V22」が離陸直後に左翼の一部が地面と接触し、機体が損傷した。操縦士や整備員ら計16人にけがはなかった。トラブルを受け、陸自はほかのオスプレイの飛行も見合わせることを決めた。防衛省の発表によると、同機は日米共同演習に参加しており、離陸直後に機体のバランスが崩れたという。 【写真】オスプレイから患者を運び出す陸上自衛隊と米海兵隊の隊員たち