馬場や狩俣も活躍!「長崎ヴェルカ」滋賀に今季ホーム初連勝 次節は西地区首位の島根に挑む《長崎》
プロバスケットボールB1で、西地区7位の長崎ヴェルカは14日(土)15日(日)ホームで同じ西地区8位の滋賀レイクスと対戦しました。 昨シーズンまでヴェルカで指揮を執っていた前田ヘッドコーチが率いる「滋賀」との一戦。 14日のGAME1、紺のユニホームヴェルカは日本代表の馬場が10試合ぶりに途中出場。 観客からも大きな拍手が送られます。 第4クオーターでは、その馬場が8点ビハインドの場面でスリーポイントを決め、勢いをもたらすとその後、逆転に成功。 2点リードで迎えた残り約15秒の場面では、ブラントリーからのパスを受けた山口が ダメ押しのスリーポイントを沈め、84ー79で4試合ぶりの勝利を手にしました。
翌日15日のGAME2は、ベテランの狩俣が5本のスリーポイントを決めるなど、最終第4クオーターでは、この日最大となる27点のリードを奪います。 その後、滋賀の猛追を振り切ったヴェルカ。今季ホームで初の連勝です。
(狩俣 昌也選手(36)) 「オープンになったらシュートを打ちに行こうと(試合に)入った時から思っていた。チームがやっていることは正しいことをしていると思っているので、それができた時に強いチームになっていける」 ここから勢いに乗っていきたいヴェルカ。 次節は18日に、現在 西地区首位の島根スサノオマジックと対戦します。 (マオールヘッドコーチ) 「島根戦に向けてはしっかり準備できている。素晴らしい選手やコーチがそろっているので、毎回の攻撃の時間が非常の重要になる」