祝・結婚! 山田裕貴&西野七瀬 “ハコヅメ婚”にファンも歓喜!
山田裕貴出演作 いまこそ観てほしい!『東京リベンジャーズ』シリーズ、『ゴジラ-1.0』
端正な顔立ちに、高すぎる身体能力。甘さのある特徴的な声。“カメレオン俳優”の名を欲しいままに、高い演技力が評価されている山田裕貴。改めて作品を見返してみると、外見はもちろんのこと、姿勢や話し方、細かな仕草まで見事に演じ分けており、その繊細な表現力には驚かされるばかりです。 数あるハマり役の中でも群を抜いているのは、やっぱり『東京リベンジャーズ』シリーズの龍宮寺堅、通称ドラケン。側頭部の地毛を刈り上げて、ドラケンの特徴的なヘアスタイルを自ら再現。さらに15センチのインソールを着用して、激しいアクションを披露。 ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」がオンエアされていた2021年7月期は、映画館ではシリーズ1作目となる『東京リベンジャーズ』が公開中でしたが、ドラマでみせる天然キャラと本作でみせるクールな佇まいとのギャップに、驚愕した人も多いはず。
第96回アカデミー賞では、視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』。ゴジラ70周年記念作となる本作に、水島四郎役で出演している山田裕貴。水島は、戦後処理の特殊任務を請け負う船・新生丸に乗り込む見習い乗組員。血気盛んな一方で、出兵することなく終戦を迎えてしまったことへの焦燥感を内包しているキャラクターです。 そんな“当時の若者”の象徴とも言える役どころを確かな演技力で体現。山田裕貴の存在感は、ゴジラの迫力に負けない!
西野七瀬出演作 いまこそ観てほしい!『あさひなぐ』『孤狼の血 LEVEL2』
乃木坂46を卒業後、女優として活動を続ける西野七瀬。いまでは、話題の映画・ドラマには欠かせない存在です。『帰ってきた あぶない刑事』の公開も間近に迫っており、着実にキャリアを重ねています。 そんな彼女にとって、映画初出演にして初主演作となったのが『あさひなぐ』。こざき亜衣による人気漫画を原作に、薙刀(なぎなた)に青春をかける女子高生たちの成長ストーリー。乃木坂46の人気メンバーが多数出演しており、アイドル映画としてだけでなく、青春スポ根映画としても映画ファンを魅了した一作です。 西野七瀬が演じた東島旭は、内気で運動音痴な女の子。メガネ姿が愛らしく、その初々しい姿に魅了された人も多いことでしょう。撮影前には、“美の武道”と呼ばれるなぎなたを猛特訓。その甲斐あって、クライマックスの試合シーンは緊迫感がダイレクトに伝わってくる名場面となっています。