認知症を患う男女3人「希望大使」に任命 当事者の立場で自分らしく暮らす姿を発信 北海道
STVニュース北海道
認知症になっても自分らしく暮らす姿を発信する「希望大使」に、北海道在住の男女3人が任命されました。 「ほっかいどう希望大使」に任命されたのは、認知症を患う赤平市の松本健太郎さんら男女3人です。 3人は認知症になっても自分らしく暮らしている姿を当事者の立場から発信します。 認知症患者は増加傾向にあり、そのうち65歳以上の患者は2030年に北海道で24万人に上ると推計されています。 (ほっかいどう希望大使 横山弥生さん)「自分の人生を悔いなく生きた方がいいと思って希望大使を受けました」 3人は今後、研修会やフォーラムでの活動を通して認知症への理解を深めていきたいとしています。