Creepy Nuts、Number_i、新しい学校のリーダーズの海外活動に密着！ J-POPの新時代とは
NHK総合では、12月22日に「NHKスペシャル」（午後9：00）にて、「熱狂は世界を駆ける～J-POP 新時代～」を放送する。 本番組では、J-POPの最前線に立つCreepy Nuts、Number_i、新しい学校のリーダーズの海外での活動に密着し、新たな時代の幕開けを見つめる。語りは、板垣李光人。
テレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」のオープニングテーマとしてYouTubeで世界同時公開されたCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」は、戦禍のウクライナを皮切りに世界各国で同時多発的にブレーク。世界31の国と地域の音楽チャートでランクインし、ストリーミング配信の総再生回数は7億を超えた。
日本語の楽曲がなぜ、ここまで世界に広まったのか？ 音楽ライターの高木“JET”晋一郎がビート、歌詞に焦点をあて、ヒットの理由を深掘りする。さらに、ダンスを考案したアニメーター・榎戸駿氏に制作の裏話を尋ねる。
また、海外進出を目指すNumber_i（岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀）は、世界最大級の音楽フェスと言われるアメリカの「コーチェラ・フェスティバル」に出演。日本で絶大な人気を誇る彼らも、コーチェラでは無名の新人アーティスト。しかも、持ち時間はたったの7分。短い時間で観客を沸かせるために用意した特別な仕掛けとは。
“3人はなぜ、世界に挑戦するのか”。現地リハーサルへの密着や独占インタビューを通じ、世界への一歩を踏み出した3人の挑戦を描く。
そして、新しい学校のリーダーズは、ヒット曲「オトナブルー」が日本よりも先に海外で人気に火がつくなど、海外で日本トップクラスの人気を誇る。彼女たちのファンは、まねした衣装を制作したり、日本語の歌詞を覚えるなど熱烈なファンが多い。
アメリカやメキシコをはじめ、世界中で熱狂的なファンを生み出し続ける秘密とは。デビュー直後の2017年のライブ映像や、組体操で歌唱するスタイルの誕生秘話などと共に振り返り、海外人気の秘訣を解き明かす。
