大盛況で終わった「Twinkle Circle! in AICHI」 バラエティコーナーではウマ娘とトレーナーの“絆”をアピール
クロスメディアコンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』の出演声優が28日、29日の両日にわたり、愛知県常滑市のAichi Sky Expo ホールAで行われた「ウマ娘 プリティーダービー Twinkle Circle! in AICHI」に出演。函館公演に続いて愛知でも、詰めかけた“トレーナー”をバラエティ企画やライブで盛り上げた。 【写真】オグリキャップこれまでの軌跡 今回のイベントは「トレーナー」(=ファン)と「ウマ娘」の“絆”をテーマにしており、8月31日、9月1日の函館公演を皮切りに愛知、幕張、大阪、福岡の5都市を巡る。それぞれの千秋楽では、模様を公式YouTubeチャンネル「ぱかチューブ!」で無料生配信(一部除く)。本稿では29日の様子をお届けする。 前説にはヤエノムテキ(CV:日原あゆみ)、スーパークリーク(CV:優木かな)が登場。息のあった掛け合いで会場のボルテージを上げ、いよいよ公演がスタートした。本日の出走ウマ娘が大型モニターに表示されると、会場からは割れんばかりの大歓声。順番に担当声優がポーズを取りながら壇上に現れ、オグリキャップ役の高柳知葉さんをはじめ14人が勢ぞろい。それぞれが自己紹介を兼ねて決め台詞を披露すると、ファンからは声援がとびかった。 バラエティパートやトーク、ライブと今回のイベントは盛りだくさん。「Twinkle Circle!」が開催される5会場それぞれの得点で競う、都市対抗風船脱出クイズでは、「『うまぴょい伝説』の歌詞に“ずきゅん”は何回出てくる?」「公式サイトのCharacterページで、4人目に紹介されているウマ娘は?」といったものから、「愛知の方言でケッタとは何?」や「愛知県の人口は?」といったご当地の問題まで出題。ファンがペンライトで(1)だと思えば赤、(2)なら青、(3)は黄を振ってヒントを与え、それをもとにウマ娘たちが回答していく。トレーナーとウマ娘が協力し合い、テーマである“絆”を感じさせるひと幕を見せた。 終盤は待望のライブパート。14人が『UMA Summer』で盛り上げると、『GSK』や『爆熱マイソウル』などを次々と歌唱していく。最後は『うまぴょい伝説』で大団円。約2時間にわたる公演を大盛況のまま締めくくった。次走予定は10月19日、20日の幕張メッセイベントホール。19日は15:00開場、16:00開演。20日は1部が11:00開場、12:00開演、2部が16:00開場、17:00開演のスケジュールで行われる。12月15日の福岡公演まで、残り3会場を彼女たちは走り続けていく。