「モラタはハーランドと同等」シメオネ監督の珍発言に反響!「チョロ、冗談だと言ってくれ」「侮辱だ」
「今まで聞いたなかで最悪のコメントだ」
先ごろアトレティコ・マドリーと2027年6月末まで契約を更新したばかりのディエゴ・シメオネ監督の発言が大きな話題を呼んだ。 【PHOTO】ついに始まるW杯アジア2次予選、ミャンマー&シリア戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 現地時間11月13日、スペインで人気のポッドキャスト『EL LARGUERO』のインタビューに応えたシメオネが、アントワーヌ・グリーズマンとともにチームの攻撃を牽引するアルバロ・モラタについて以下のようにコメントした。 「モラタはアーリング・ハーランドと同等だ。ゴール数やストライカーという点では、間違いなくハーランドに匹敵するだろう」 今シーズンのモラタは、公式戦15試合で12ゴールと素晴らしい活躍を披露しているとはいえ、マンチェスター・シティでゴールを量産する昨シーズンのプレミア得点王と比較するはいささか誇張しすぎたか。A・マドリーのサポーターを含むサッカーファンから以下の声が上がっている。 「チョロ、冗談だと言ってくれ」(チョロはシメオネの愛称) 「頼むから今日はその話はやめよう」 「どのハーランドだよ(笑)」 「オフサイドがカウントされるならあなたの言うとおりだ」 「ハーランドのことが嫌いなの?」 「これまでのシメオネのコメントの中で一番面白い」 「彼は脳震盪を起こしているかもしれない」 「今まで聞いたなかで最悪のコメントだ」 「ハーランドへの侮辱だ」 ちなみにハーランドは今シーズンのプレミアリーグで13ゴールと、モラタのラ・リーガとチャンピオンズリーグを合わせたゴール数(12)よりも多くの得点を決めている。 シメオネ監督はモラタへの信頼を伝えたかったと思われるが、思わぬ反響を呼んだようだ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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