イオン九州「飢餓ゼロ」を目指す「レッドカップキャンペーン」継続 賛同企業と売場が拡大「引き続き社員一丸で啓蒙活動」
イオン九州は10月1日から31日までの期間、九州エリア7県の「イオン」と「マックスバリュ」の計32店舗を中心に「レッドカップキャンペーン」に賛同し、10月の「世界食料デー」に合わせて「レッドカップマーク」が付いたキャンペーン対象商品の売場を展開している。 イオン九州の塚本啓治食品商品本部グロサリー商品部長は「今回で4回目となる同キャンペーンはおかげさまで賛同企業様に加えて売場拡大する店舗も増えている。日々の買い物を通じて少しでも多くの皆様に『レッドカップキャンペーン』を知って頂けるよう、引き続き社員一丸で啓蒙活動に力を入れていく」と意気込みを語る。 同キャンペーンに賛同する食品メーカーは日清食品、ハウス食品、ロッテ、湖池屋、カンロ、三本珈琲、日清シスコ、共立食品、大森屋、農心ジャパン、三菱食品、日清ヨーク、敷島製パンの13社。
「レッドカップキャンペーン」は国連WFP(国連世界食糧計画、World Food Programmeの略)協会が「飢餓ゼロ」の実現を目指して行っている取り組み。子どもたちを飢餓から救うだけではなく、教育の機会を与え発育や家計を助けて暮らしを守ることを目的としている。 賛同企業の対象商品を購入するとその売上の一部が世界の学校給食支援に寄付される。 なお、2011年から2023年までに約2800万人の子どもたちに給食が届けられた。