【速報】「SHOGUN 将軍」ゴールデングローブ賞作品賞受賞!真田広之プロデュース作が快挙達成
ハリウッドにおけるテレビ・映画の祭典、ゴールデングローブ賞。真田広之プロデュースの時代劇「SHOGUN 将軍」が、見事テレビ部門(ドラマシリーズ)作品賞に輝いた。 【写真集】ゴールデングローブ賞2025レッドカーペットファッションのすべて 「SHOGUN 将軍」出演陣も登場【随時更新】 「ハリウッド初プロデュース作」として主演のみならず、現場での所作やアクション指導も行った真田。ハリウッドでリスペクトされる日本人俳優として、多くの名監督と仕事をしてきた成果を、渡米20年を経てついに結実させたことになる。
本作はこれまで「字幕はウケない」とされた英語圏市場の定説を裏切り、多くの視聴者たちの複数回試聴を誘導。ディズニープラス(北米ではHulu)で配信され、配信開始6日間で900万回再生という歴代1位の最高記録を達成*したほか、YouTubeなどプラットフォームにおける無数の「レビュー・読み解きコンテンツ」も生み出した。2024年のテレビ賞の最高峰エミー賞では、最多25ノミネート、単年1シリーズでの最高記録となる18部門受賞という記録を打ち立てた。 これは、本作で吉井虎長役を引き受ける条件として、プロデュースに参加することを突き付けた成果。時代劇のプロたちを日本から呼び寄せ、より正統なものに近い日本時代劇を、ハリウッドの豊富な資金を元に成立させた結果、エミー賞ではスタッフを含め11人もの日本人が候補となり、うち7名がトロフィーを手にすることとなった。多くの実力ある日本人を世界に紹介したこの成果こそ、ハリウッドの歴史に刻まれる快挙といって間違いないだろう。 *「スクリプテッド・ゼネラル・エンターテインメント・シリーズ」作品中。ストリーム総時間を1,2話の総尺で割り再生回数を算出。