ひろゆき氏、48万円の輪島塗漆器購入報告「うちらの世代がなんもしないと亡くなる可能性ある」
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）が19日までにX（旧ツイッター）を更新。能登半島地震被災地の輪島塗老舗業者から、最上級の漆器を購入し支援したことを報告した。 【写真】ひろゆき氏が購入した48万円の輪島塗漆器 ひろゆき氏は「漆の木から取るのではなく、枝から取る"枝漆"で作られていて、人類が死滅した後でも残る素材だけで作られてる輪島の漆器をまた買いました」と記述。地震で工房などが大きな被害を受けた、老舗の漆器店からクラウドファンディングサイトを通じ、輪島塗の漆器を購入したとし「480000JPY」と表示された、48万円の支援であることが分かる画像も添付した。美しい漆器の写真も掲載されている。 そして「うちらの世代がなんもしないと、室町時代から作られてた輪島の漆器が亡くなる可能性あるんですよね。。」と続けた。 この投稿に対し「貴重な文化を守るためのひろゆきさんの取り組みには、本当に感動しました」「勇者ひろゆき」「未来に残していくべきですねぇ」「ひろゆきさんかっこいい」「美しい」「凄いですね」「これはすごいの買いましたね」「日本の宝！」などとさまざまな声が寄せられている。 ひろゆき氏は16日までに更新したXで、輪島塗について言及。岸田文雄首相の輪島塗に対する対応にも触れ、その投稿内容がさまざまな論議を呼んでいた。
