BTOB チャンソプ、歌手としての目標を語る 「これからも歌を歌い続けること」
BTOB チャンソプのインタビューが公開された。 マガジン「Singles」を通じて公開されたイメージで、チャンソプはカラフルなパターンのニットとレザーパンツを着用し、トランポリンでお茶目なポーズを披露。カジュアルで感覚的なムードのグラビアを完成させた。 続けて行われたインタビューで、デビュー20周年は遠い未来だが、20周年を迎えることになったときの感想を聞くと「そう遠くはない。気づけば時間が経っていたし、20周年も特別なことなく過ぎていきそうだ。やってみたいことを挙げるとしたら、メンバーたちとライブ配信をして、ファンと素朴に祝うこと」と、20周年に対する彼の願いを伝えた。 本業の歌手として達成したい目標については、「これからもずっと歌を歌うこと」と答えた。「デビュー初期だったら、『コンサートの全席完売とか、アルバムがたくさん売れてほしい』と言ったはずだが、これは自分の意志で達成できる目標ではない。唯一自分の意志でできるのは、ずっと歌を歌うことだけだ」と正直な気持ちを伝えた。 また、いたずらっ子のような姿を見せるため、普段は口数を減らしているのかという質問に、彼は「歌手という職業は、状況と環境によって自分を変えられる態度が必要だ。音楽をする時も、その歌に合う感情とテンションに合わせるように、状況によって自分の性格と態度を変えるのが重要だ。必要な分だけエネルギーを使う方が精神的にもいい」と、彼の爆発的なエネルギーについて説明した。 「Singles」の創刊20周年を記念してシングルの定義について質問すると、「等価交換。自分の選択で人生は変えられるが、それと同等の責任も伴う」と答えた。「他人の意志でもなく、自分の選択で愛犬を飼うことを決心したら、ベストを尽くさなければならない。人生で何かに対して責任を負う、ということは大変だが、責任を負って耐えられる人こそが本物のシングルだ」と定義した。 愛犬のグリとの生活で特別なことについて尋ねると「特別ではないから特別だ。他人と比較し、自分が特別にならなきゃという圧迫のせいで、すべてのことにおいて特別になろうとするが、大好きなペットと一緒にいると、逆にその特別さと遠くなる。グリと一緒に過ごす時間のおかげで、エネルギーを肯定的に使うことができる。自分がそれを特別だと感じたら特別だと言える」と、愛犬と一緒に楽しむシングルライフについて語った。
イ・スンギル