「賢くて強度が高い」瀬古樹に現地メディアも期待大!移籍市場最終日にストーク・シティ移籍が正式決定【海外の反応】
チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティが現地時間30日、川崎フロンターレからMF瀬古樹を完全移籍で獲得したことを発表した。移籍市場最終日に正式発表となった瀬古について、英メディア『StokeTrentLive』が期待感を示している。 川崎に在籍していた瀬古は8月14日、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離脱。そこからしばらく正式な発表はリリースされなかったが、移籍市場最終日にストークへの加入が決定した。2027年までの3年契約を締結している。 同メディアは「瀬古樹がストーク・シティへ移籍:賢くて強度が高いMFが移籍市場最終日に契約を締結した」と題して、同選手の移籍を報道。「この26歳は現在ブライトンのスターウィンガーである三笘薫、セルティックのキーマンである旗手怜央のような川崎フロンターレの卒業生の後を辿ることを望んでいる」と伝えている。 また、「瀬古は6番や8番でプレーできる」と適正ポジションを紹介。瀬古自身も「もともと僕はディフェンシブMFとしてプレーすることが多かったですが、今、もう少し前でプレーしています。だから、新しい発見を見つけることができる」と意気込んでいる。 地元メディアからの期待も大きい瀬古だが、イングランドで輝くことができるか。
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