ロシア・ベルゴロドで集合住宅の一部崩壊 7人死亡 当局「ウクライナの攻撃」と主張
All Nippon NewsNetwork(ANN)
ウクライナと国境を接するロシア南西部ベルゴロドの10階建て集合住宅の一部が崩壊しました。地元当局はウクライナ軍の砲撃によるものだとしています。 ベルゴロドで12日、10階建ての集合住宅の一部が崩落しました。 ロシアの独立系メディアによりますと、少なくとも7人が死亡したということです。 がれきの下にはまだ人がいるとみられます。 ベルゴロド州のグラトコフ知事は「ウクライナ軍から大規模な砲撃を受け、10階から1階まで崩壊した」とSNSに投稿しました。 ロシア国防省は、迎撃したウクライナ軍のトーチカU短距離弾道ミサイルの破片の一部がアパートに被害を与えたとしています。
テレビ朝日