西島秀俊主演『黄金の刻』追加キャストに山本耕史、濱田岳、吉川愛、髙嶋政伸、高島礼子、船越英一郎
西島秀俊が主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』(テレビ朝日系 3月30日(土)午後9時)に山本耕史、濱田岳、吉川愛、髙嶋政伸、高島礼子、船越英一郎の出演が決定した。 【写真】『黄金の刻』メインビジュアル 作家・楡周平による小説「黄金の刻 小説 服部金太郎」(集英社刊)を、オシドラサタデー『書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(2021年/テレビ朝日系)、テレビ朝日2夜連続SPドラマ『キッチン革命』(2023年)、映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(2020年)ほかで知られる鬼才・豊島圭介が完全ドラマ化。日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者である服部金太郎の波乱の人生を重厚に描き出す。 丁稚奉公から時計修理職人を経て、時計の製造工場「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売。常に時代の先々を読み、「義理」「人情」「恩義」を大切にしながら、一歩ずつ己の夢をかなえていった金太郎だが、一方で火災や震災など数々の困難が彼の人生を襲う。 洋品雑貨問屋の丁稚は、いかにして“東洋の時計王”になったのか。「禍を転じて福と為す」を実践した、希代の起業家・服部金太郎の一代記をスペシャルドラマとして届ける。 主人公・服部金太郎を演じるのは西島秀俊。若かりし日の金太郎役で水上恒司、金太郎を支え続けた妻・まん役で松嶋菜々子が共演する。 このたび、追加キャスト6人が解禁。卓越した腕を持つ時計職人で、後に金太郎の盟友になる男・吉川鶴彦役に山本耕史。丁稚奉公時代からの親友である金太郎を兄と慕うも、考え方の違いから後に衝突してしまう岩倉善路役に濱田岳。 金太郎の初恋相手・辻浪子の少女時代役に吉川愛。浪子の父親で、金太郎が丁稚奉公する洋服問屋「辻屋」の店主・辻粂吉役に船越英一郎。粂吉は金太郎の最初の理解者であり、娘・浪子の婿になることを望む。 フランス商館「ブルウル商会」の番頭で、信頼できる金太郎に輸入時計の販売を託すキーマン・吉邨英恭役に髙嶋政伸。金太郎からの信頼も厚く、後に「服部時計店」に入社。歩みを共にする。そして、晩年期の辻浪子役に高島礼子。金太郎が成功を収めた後に妻・まんの計らいで再会を果たすが、その際に浪子は金太郎にあるお願いをする。 現在、当たり前となっている“正確な時間”の重要性に気づき、時計商を目指す服部金太郎の試練の物語。日本を代表する俳優陣が織り成す人間ドラマが、作品により深みを与える。 ※吉川鶴彦の「吉」はつちよしが正式表記
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