ドラフト会議2017大阪履正社・安田選手が会見(全文1)千葉ロッテが1位指名
プロ野球のドラフト会議が26日午後5時から東京都内のホテルで行われる。今年は高校生に強打者内野手が多く、早稲田実業高(東京)の清宮幸太郎選手、履正社高(大阪)の安田尚憲選手らの指名に注目が集まっていた。 安田選手がドラフト指名された場合、記者会見が予定されている。同高では安田選手と野球部の岡田龍生監督らが午後5時からの会議を見守っていた。 ※一部、判別できない個所がございますことをご了承ください。
千葉ロッテ、ドラフト1位指名 今の率直な気持ちとは
司会:それでは安田尚憲の指名記者会見を始めたいと思います。代表質問は毎日放送の森本さまからお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。 毎日放送:では代表質問を毎日放送の森本栄浩が務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。まずは安田選手、千葉ロッテ、ドラフト1位指名おめでとうございます。 安田:ありがとうございます。 毎日放送:まず、今の率直な気持ちを聞かせてください。 安田:そうですね、目標であったドラフト1巡目で決まって、すごくうれしいです。 毎日放送:抽選の瞬間、3球団だったんですが、どんな気持ちで待っていましたか。 安田:どこの球団にいっても自分のやることは変わらないと思ってたので、緊張はしましたけど、千葉ロッテさんにいかせてもらうってことで、自分の持てる力を100%出していきたいなと思ってます。 毎日放送:今、お話を聞いていると、もう入団が決まったかのような感じなんですけれども、もうプロへの道というのは間違いなく一歩踏み出すということが決まっていますね。 安田:そうですね。 毎日放送:千葉ロッテ。まず球団、どんなイメージでしょうか。 安田:やっぱりファンの方の応援の熱がすごいっていうか、本当にチーム全体通して明るいイメージがあるので、自分もその期待に応えれるような選手になりたいなと思ってます。 毎日放送:監督が今度は新しく井口さんになりますよね。井口さんのイメージってありますか。 安田:自分が子供のころからプレーしてる姿を見て、自分もその姿に憧れていたので、井口監督の下でプレーできるっていうことをすごく楽しみにしています。 毎日放送:関東というのは今まであまり縁がなかったと思うんですが、その辺りはどうでしょうか。 安田:初めて行く場所ですけど、思い切ってやっていきたいなと思ってます。 毎日放送:具体的にどんなバッターになっていきたいかっていうふうに思いますか。 安田:ファンを魅了できるようなホームランバッターになることが自分の目標なので、そういった選手になりたいです。 毎日放送:ホームランバッターという、今、話がありましたけれども、具体的にどれぐらい打ってみたい〓***00:41:10〓ますか。 安田:ずっと自分の目標であった松井秀喜選手のような、本当にファンを魅了できるようなホームランバッターになることが自分の夢です。 毎日放送:履正社にはT-岡田さん、そして山田哲人さん、ホームラン王が出てますよね。その辺りは意識しますか。 安田:将来的にはやっぱりホームランバッターとしてホームラン王を取るっていうことが1つの目標でもあるので、履正社高校にも今、すごくいい流れがあると思うので、その流れに乗れるように頑張っていきたいなと思ってます。 毎日放送:パ・リーグは非常にレベルの高いピッチャーが大勢いますけれども、対戦してみたいピッチャーなんかはいますか。 安田:たくさん素晴らしいピッチャーがいますので、その中で一歩一歩成長できたらいいと思ってますし、やっぱり対戦したいピッチャーって言われるとたくさんいてすごく悩むんですけど、千賀投手とか、WBCで活躍してた投手と対戦できるってなると、自分もテレビの前で見てた1人としては、やっぱりすごく楽しみです。 毎日放送:リーグも、パ・リーグというところなんですが、セ・リーグとパ・リーグの違いみたいなものは感じることはありますか。 安田:そこまであまり、そこの違いっていうのはあまり気になったことはないですけど。どちらにいってもレベルが高いことは間違いないと思うので、一歩ずつしっかり実力を付けていければなと思ってます。