倉田真由美氏 “自宅での看取り”に言及「もう少し増えてもいいのではないか」
漫画家の倉田真由美氏が6日「X」(旧ツイッター)を更新。「自宅での看取り」に言及した。 倉田氏は日本人の多くが病院や施設などで最期を迎えることについて「『自宅での看取り』は、もう少し増えてもいいのではないか」と私見をつづった。 倉田氏は昨年2月に死去した夫の叶井俊太郎氏を看取っており「私は夫を自宅で看取ったが、心からそうしてよかったと思う」と約1年前を振り返った。 その上で「誰もができることではないし、すべてそうなるべきとは思わないが、現状日本人は自宅で死ななすぎる」と病院や施設などで死去する現状について持論を展開した。 日本人が死を迎える場所として、最も多いのが病院で約65%、介護施設などが10%程度。自宅が17%程度となっている。
東スポWEB