日本人スタッフが相次いで退社…!隣人宅のヒノキを勝手に伐採、除草剤で腐らせた中国資本ホテル幹部が漏らした「衝撃の一言」
警察の反応
「この件は本来、隣人とのトラブルなので内々の話し合いで収めたいと考えていました。もともとはこのようにメディアに取り上げられたいとも考えていませんでした。 ただし、あまりにもホテル側の倫理観が欠如していた。警察にも相談しましたが、事態は好転しませんでした。現在、被害届と告訴状を提出していますが、連絡を待っている状況です。 せっかく別荘を建てたのに、家族も不安になっていて訪れようとしません。本当にどうしていいのかわからなかった。そこで、今回メディアのお力を借りようと考えました。 大きな反響があり驚いています。『悪いことは悪い』と皆さまが自分と同じように感じていただけていることがありがたいです。相手方からの誠意ある対応はいまだありませんが、事態が前に進んでほしいと願っています」 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、中国人オーナーの暴挙に悩む近隣住民は少なくない。 中国マネーによる不動産の買い占めは各地で起きており、隣人が知らぬ間に中国人になっていてもおかしくない。井上さんの苦悩は決して対岸の火事ではない。 ・・・・・ 中国のニュースサイト「網易ニュース」で中国語に翻訳され、現地でも「さすがに悪質だ」という声があがった記事『「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」』では、深刻なトラブルの実態について、さらに詳しく紹介しています。
週刊現代(講談社)