【天皇賞・春】タスティエーラは坂路で追い切り 堀師「工夫して臨むつもりです」
復権を期す昨年のダービー馬タスティエーラはいつもの美浦Wコースではなく、坂路で追い切りを行った。馬なりの手応えで、感触を確かめるように4ハロン55秒5、ラスト1ハロン12秒4でまとめ、外ダノンラスターと併入。18日の1週前追い切りではWコース6ハロン82秒8、ラスト1ハロン11秒0と鋭く伸びており、気配は悪くない。 「ここは走れない舞台ではありませんが、前走(大阪杯11着)のこともあるので見通しは何とも言えません。工夫して臨むつもりです」と堀調教師。(夕刊フジ)