世界遺産「三保の松原」の景観を守るために必要な活動とは？『ネプリーグ』で放送の＜豆知識＞
『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。 静岡県にある世界文化遺産の「三保の松原」を答える問題では、地理担当の村瀬哲史先生が解説を加えました。 【画像4枚】この記事の写真を見る 約7kmの海岸に推定3万本の松が生い茂っている「三保の松原」。この松林を守るためには、落ちた松の葉を丁寧に取り除く「松葉かき」が非常に重要なのだといいます。 丁寧に作業をしないと、松の木が枯れてしまう可能性もあるという「松葉かき」。松の木は栄養分が少ないところでも育つのですが、松の葉を放置しておくと、それを栄養分として他の植物が成長し、松に太陽の光が当たらなくなってしまいます。 松が枯れてしまうのを防ぐために、地元の方やボランティアの人たちが地道な作業を続け、景観を守っているのだそうです。 『ネプリーグSP 初登場INIvsオズワルド芸人軍＆上半期振り返るQ』（フジテレビ）2024年6月10日放送より
めざましmedia編集部
