フレンチ激戦区!弘前のりんごフレンチに松岡修造が「相当奥が深い」とびっくり
松岡修造さんが、りんごとフレンチの最高のマリアージュに感動!青森県弘前市の「弘前フレンチ」を紹介。 【写真】フレンチ激戦区!青森のりんごを使った絶品フレンチ
シェフのこだわりが詰まったりんごのフレンチ
「フレンチ激戦区」と言われる青森県弘前市の、りんごを使った多彩なフランス料理を提供する「レストラン山崎」を訪れた松岡さんは、シェフの山﨑隆さんに、りんごを使った自慢の料理を紹介してもらうことに。 弘前市にフランス料理店が多い理由は、明治以降に外国人宣教師が多く訪れ、西洋文化やフランス料理が広まったからだそう。 まずは、優しい口あたりと絶妙な甘みの「りんごの冷製スープ」から。りんごを煮てピューレ状にし、生クリーム、シナモン、リキュール、塩などを加えて仕上げた一品です。 ひと口味わった松岡さんは、「…びっくりだこれ、りんごだ」とささやき、「口に入れたら最初にやってくるのが“驚き”、りんごを食べている感覚」と称賛。 山﨑シェフは、「弘前はりんごの生産が日本一なので、余すところなくりんごの魅力を伝えながらフランス料理のスープにまで近づけていく」と、熱い思いを語りました。 続いてのひと皿は、ソースにもりんごの甘みが溶け込んだ「豚肉のりんご果汁煮」。 「りんごが持っている旨みが、豚を食べている最後にジワッと感じる。これは相当奥が深い気がします」と、じっくり味わう松岡さんに、りんごの皮や芯を一緒に煮込むことで豚肉を柔らかくするのが調理のポイントだと、山﨑シェフが教えてくれました。 松岡さんが、「溶けていく感じはありますけれど、ちゃんと歯応えがある」と堪能していると、「りんごが採れるところには、日本一のりんごの料理がなければいけない」と、信念を語る山﨑シェフ。 その思いを受け止めた松岡さんは、「食べていて僕もニコニコになってきます。山﨑さんの弘前に対しての情熱がいっぱい詰まっています」とほほ笑みました。 (『くいしん坊!万才』3月31日放送分より)
めざましmedia編集部