和風マジック!?伝統芸能「和妻」のプロマジシャン 普段の仕事は〇〇で意外な二刀流
実は二刀流 マジシャンに隠されたもう一つの顔
華麗な演目で人々を魅了する向井さんにはもう一つの顔が。それは、大学の職員。 「普段は愛知教育大学の広報課で働いていて、大学のパンフレット制作やホームページを管理する仕事をしています。マジック一本でってなると、お金を稼ぐためにマジックを作らなくてはいけない。そうなると創作を楽しめなくなるので」(向井さん) 大学職員とプロマジシャン、まったく別の仕事の様に思えますが、2つの職業を経験しているからこその相乗効果もあるんだそう。 「大学でイベントを行うときに自分でマジックショーを企画できるので、学生や子どもたちを招待しやすいというのもメリットかなと思います。逆に大学職員で培った事務処理能力などはマジックの公演ですごく役に立っています」(向井さん) 今の言葉で言えば、まさに二刀流の道を歩む向井さん。次回は11月16日(土)愛知教育大学で行われる「第18回科学・ものづくりフェスタ@愛教大」で和妻を披露する予定です。 (メ~テレ 杉野公祐)