「愛と死の記録」「肉体の門」などオンエア、“幻の原爆映画”のテレビ初放送も
終戦間際や戦後を舞台にした映画の特集企画「終戦79年 映画に見る戦後の日本」が、明日8月1日よりCSの衛星劇場で放送される。 【画像】焼け野原で、体を売りたくましく生きる女たちの物語「肉体の門」 放映作品は9本。渡哲也が原爆症の青年、吉永小百合がひたむきな愛を捧げる乙女に扮した「愛と死の記録」、鈴木清順が田村泰次郎の同名小説を映画化した「肉体の門(1964年)」、新藤兼人と乙羽信子がタッグを組んだ、戦争に人生を狂わされた男女の悲劇「銀心中」などがラインナップに並んだ。さらにかつて“幻の原爆映画”と呼ばれたドキュメンタリー映画「広島・長崎における原子爆弾の影響」が、完全版としてテレビ初放送される。 ■ 終戦79年 映画に見る戦後の日本 衛星劇場 <放送作品> 「あした輝く」2024年8月1日(木)8:30~ 「亡命記」2024年8月2日(金)8:30~ 「愛と死の記録」2024年8月2日(金)19:30~ 「広島・長崎における原子爆弾の影[完全版]」2024年8月6日(火)10:30~ 「海はふりむかない」2024年8月8日(木)8:30~ 「長崎の歌は忘れじ」2024年8月9日(金)8:30~ 「肉体の門」2024年8月10日(土)11:00~ 「銀心中」2024年8月14日(水)12:00~ 「不毛地帯」2024年8月18日(日)10:45~