金利差拡大で「米ドル/円」の魅力が減少した現在…密かに注目される「意外な通貨」【国際金融アナリストが解説】
長く続いた「金利差なき時代」の終わり
幻冬舎ゴールドオンライン
2008年の「リーマン・ショック」以降、欧米の先進国も低金利の時代が長く続いたことから、日本と米国など諸外国との金利差も縮小し、FXなど為替のトレード戦略において金利差への意識は薄れた印象がありました。しかし、その点が最近にかけて「大きく変化してきた」と、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏はいいます。大幅な金利差が続くなか、どのような戦略が有効なのでしょうか。みていきましょう。
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吉田 恒