将棋の元プロ棋士を殺人未遂罪などで起訴 離婚した妻ら2人をくわで襲撃 大津地検
離婚した妻とその父親をくわで襲い、殺害しようとしたなどとして、大津地検は元プロ棋士の男を殺人未遂などの罪で起訴しました。 起訴されたのは、福岡市博多区の元プロ棋士・橋本崇載被告(40)です。 起訴状によりますと、橋本被告は7月、滋賀県大津市の住宅に侵入し、居合わせた元妻とその父親をくわで襲って、2人に全治約2週間のけがをさせた罪に問われています。 橋本被告はおととし8月と去年11月に、元妻を中傷する文章を投稿したなどとして、今年6月、名誉毀損の罪で、執行猶予が付いた有罪判決を受けています。
ABCテレビ