【侍ジャパン】先発・今井達也が4回2失点で途中降板 初回から156キロ直球など力投見せるも
◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本-韓国(19日、東京ドーム) 侍ジャパンの先発・今井達也投手は4回77球を投げ、5安打2失点でマウンドを降りました。 【画像】侍ジャパン・牧秀悟のソロHRで韓国に1点差 初回から156キロのストレートを投げ込むなど、力強い投球を見せていた今井投手。2回には2アウト1、2塁のピンチを招くも、続く打者を152キロのストレートでレフトフライに仕留め、無失点に抑えていました。 しかし3回、先頭打者をフォアボールで出塁させると、そこから味方のエラーも絡み2失点。先制点を献上しました。 4回にも連続ヒットを許し、2アウト1、3塁としますが、ここは151キロのストレートで押し込みライトフライに打ち取った今井投手。失点を2に抑え、5回からは根本悠楓投手にマウンドを託しました。 その後、侍ジャパンは牧秀悟選手のソロHRで1点を返すと、6回にも犠牲フライで得点をあげ、同点に追いついています。