STU48も参加 きれいな瀬戸内海を未来に ひろしま海の森プロジェクト
広島ニュースTSS
海のゆりかごと呼ばれるアマモなど海の生態系に大切な藻場の再生を目指す「海の森づくりプロジェクト」。きょう、広島市の商業施設でワークショップが開かれました。 広島市安佐南区の「イオンモール広島祇園」で行われた、「ひろしま海の森づくりプロジェクト」のワークショップ。 広島の海をきれいにする意識を持ってもらおうと初めて実施されました。 会場では使わなくなった段ボールに絵を描くイベントや「VR」で広島湾の海中を見ることができるブースが設けられ、子どもたちの人気を集めていました。 また、環境保全の専門家とプロジェクト推進大使を務めるSTU48のメンバーが「海のゴミを無くすこと」をテーマにトーク。 広島湾では発泡スチロールなどの海洋ゴミが1年間に、およそ68トン漂着しているということです。 【参加した人は】 「子どもたちにとってはポイ捨てしないとか分別して捨てるとかを気をつけてやっていこうと思いました」 【イオンモール広島祇園:ゼネラルマネージャー・中山暁さん】 「広島は瀬戸内の海というのが一つのシンボルになっていると思うので、たくさんの動物や植物のいる海をそのまま綺麗に保っていきたいなというところをみなさんに少しでも感じてもらいたい」
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