バレーボール女子アランマーレの出陣式が行われ、チームが来月、開幕する新リーグへの意気込みを語りました。 　昨シーズン、チーム創設以降初めてV1リーグで戦ったアランマーレ。 　今シーズンはリーグが再編され、アランマーレは世界最高峰を目指す「SVリーグ」で戦います。 　チームは今月新たに外国籍選手を迎え入れ、きょうの出陣式では新体制で挑むリーグへの意気込みを語りました。 【木村友里キャプテン】 「昨年の悔しさを糧に毎日レベルアップしてきた日本人選手と高さとパワーを兼ね備えた外国人選手との融合で今までにはないアランマーレで必ず勝利をあげて皆さんと勝利の味を分かち合えるように頑張っていきたい。」 　そしてことし4月に加入したルーキーにも期待がかかります。 【インディグウェシンディ千想夢選手】 「今もずっと強化してきているブロックでチームに貢献したい。一番若いのでコートの中を盛り上げたい。」 【川釣奈津選手】 「速いスパイクを打つことと重たいボール、スパイクを打つことが（強み）だと思うので、SVリーグが始まったら見せていけたらと思う。」 　SVリーグ女子のレギュラーラウンドは10月12日に開幕し、アランマーレは「デンソーエアリービーズ」との初戦に臨みます。