イギリスで“両陛下フィーバー” 行く先々で大歓声「陛下!」「雅子さま!」“思い出の地”で再会を心待ちにする人も…
“思い出の地”で再開を心待ちにする人々
到着から、様々な行事に臨まれている両陛下。 現地時間25日には、チャールズ国王夫妻主催のバッキンガム宮殿での晩餐会など、国賓としての行事が予定されています。 そして、28日に予定されているのが、お二人が留学されていた、“思い出の地”オックスフォードへのご訪問です。 現地で、語学学校の教師をしている岩永照子さんは、雅子さまとの“再会”を楽しみにしていました。 雅子さまが通った語学学校の教師 岩永照子さん: 英語ももちろん全く問題なく堪能でいらっしゃいましたけども、オックスフォードにいらっしゃいまして、経済用語などを中心にスペシャライズな英語を勉強なさりたいということで、おいでになりました。 雅子さまはオックスフォード在学時、専門的な英語を習うなど、外交官としての勉強に励まれていたといいます。 雅子さまが通った語学学校の教師 岩永照子さん: (雅子さまは)チャーミングでいらっしゃるし、お美しいですし、頭脳明晰。 おっしゃることはもう何でもはっきりおっしゃる方で、英語で言うと「assertive」(ハキハキとした)な、「アグレッシブ」ではなく「アサーティヴ」な方でいらっしゃるんです。 オックスフォードのあの時期、すごく思い出深いものになっていらっしゃるんじゃないかな と思います。 雅子さまとの再会を心待ちにしている人物は他にも。東大時代の友人で、留学中の雅子さまを訪ねたという、土地陽子さん。 雅子さまの東大時代の友人 大和日英基金 理事 土地陽子さん: すごく勉強しておられて、もう「何かこもりっきりなの」とおっしゃっていたけれども、オックスフォードのカレッジを案内していただいた。 当時、猛勉強の日々を過ごしていたという雅子さま。その後、届いた手紙にはこんな言葉が書かれていたと言います。 雅子さまの東大時代の友人 大和日英基金 理事 土地陽子さん: 「3学期の頭にある試験の準備をしているところです」ということを書かれていて、「1学期をさぼっていたせいもあって、ちょっと焦ってます」って。ただ全体としては、オックスフォードを非常に楽しんでいますということも書かれていて。 まず、このイギリスの初夏の美しい季節を楽しんでいただきたいというのはありますが、(ご訪問は)イギリスに長い日本人にとっては非常に喜ばしいことでもあるし、「ようこそおいでくださいました」ということを伝えたいと思っています。 (めざまし8 6 月24日放送)
めざまし8