TBS・安住紳一郎アナウンサー

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（51）が13日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演。自宅近くの小学校で目撃した光景に衝撃を受けたことを明かした。 　オープニングトークで、明日14日がスポーツの日だということもあり、「昨日、近所の学校が運動会やってましたけど」「ちょうど家に帰る道すがらに校庭が見えるので」と自宅近くの小学校で運動会が行われていたことを明かした安住アナ。「ただ今は、立ち止まってジロジロ見ると、変質者みたいなことがあるので、そこでは保護者とか先生が“立ち止まらないようにお願いします”みたいな看板を持っていたりという。そういう時代になったんだなと思いながら」と話した。 　「ただ、私は別にその、気持ち悪いって気持ちじゃなくて、どんなプログラムをやっているのかなってことを知りたいんで、2回、3回通り過ぎてるんですけど」と告白。「あまり気持ち悪がられてもいけないんですけど。興味ありますよね？」と問いかけた。 　「今、小学生とか中学生のあいさつって聞いたことあります？お子さんいらっしゃる方は聞いたことあると思いますけど、やっぱりああいうのも動画とかで勉強しているのかな。凄い立派なあいさつされてて、びっくりしちゃった。最初、PTAの役員の人が話しているのかなと思ったら、児童のあいさつでびっくりしてしまった」と苦笑した。 　「あと、声優目指している人たちが放送委員とかやったりするから、もうレベルが上がってるんだよね。そういうイベントの運営能力が。小学生たちで」と感心しきり。「昔は“白組頑張ってください。紅組も頑張ってください”みたいなことを延々とマニュアル通りに言ってましたけど。今、びっくりする、『SASUKE』の実況みたいな小学生がいて。これは盛り上がるなと思って」とした。 　「凄かった、びっくりした。ほんと大人がやっているのかと思って。むしろかんに障るぐらい上手だった。すげーなと思った。“小学校の運動会なのに？”って。そんなことになってるんだなと。進んでいるんだなと思って」と驚くばかりだった。