26歳コンテスト初出場のタヒチアンダンサーの美麗な肢体 新人戦・本戦ともに1位でプロに
「新体操を小中でしてきて、タヒチアンダンス歴が3年です。ダンスに必要な筋力をつけるためにトレーニングを始めました。ボディコンテストに出るのは初めてです」 【写真】土田有理沙さんのモノキニビキニポージング全ショット
6/1(土)、サマー・スタイル・アワード名古屋予選および同主催ROOKIE CHALLENGE CUP名古屋予選に登場し、美麗な肢体とステージングで会場を魅惑した土田有理沙(どた・ありさ/26)さん。ビューティーフィットネスカテゴリー(モノキニビキニで健康的に引き締まったボディラインを競う)にて新人戦、本戦ともに優勝を勝ち獲り、全国決勝の鍵となるプロカードを手にした土田さんのトレーニング歴はなんと3カ月だ。 「タヒチアンダンスは腹筋と背筋を非常にハードに使用しますし、ステージでの魅せ方という意味では素地ができていたのが勝因かもしれません。とはいえ、まだ筋肉量はやはり少ないので、これからさらに強化していきたいです」 土田さんは普段、旅行代理店の営業および添乗業務にたずさわる。 「食事管理中でも旅行先での食事などは避けられないので、普段は鶏肉、野菜が中心のヘルシーな食事を徹底することで減量を進めました。また、週に3・4回のトレーニングでは大会出場経験豊富な友人たちに指導を受けてきた結果、肩・背中・お尻といったラインがかなり変わったと思います」
女性らしいメリハリのあるボディラインづくりに筋トレは欠かせないと分かった、と土田さんは語る。 「今年の今後の出場は、今回出場権を得た12/8(日)SUMMER STYLE AWARD 10th ANNIVERSARY JAPAN PRO GRAND PRIX一本に絞って、筋量を増やすために一度増量を挟んで臨みたいと思っています。何もかもが初めてなので栄養管理面でもトレーニングでも習得しなければいけないことがたくさんありますが、精一杯頑張ります」
取材:にしかわ花