『アナと雪の女王』13年ぶりに興行収入250億円突破
大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』が、興行収入250億円の大台を突破したと配給元から発表された。3月14日に公開されて以来、数々の記録を更新してきたが、公開19週目を迎えた7月19日(土)、公開後128日というスピードで興行収入250億円を突破。累計動員では1973万2446名、興行収入は251億584万7600円を記録している。興行収入250億円の大台突破は、『千と千尋の神隠し』(2001年公開)、『タイタニック』(1997年公開=突破は1998年)以来、13年ぶりの快挙。洋画としては、『タイタニック』以来、16年ぶりとなる。
7月16日にはMovieNEX(ブルーレイ、DVDなどのパッケージ)の発売や、レンタル開始など、すでに劇場以外でも鑑賞できる選択肢がある中、『劇場の大画面で鑑賞したい』という声はまだまだ多くあるという。動員数2000万人まであと約27万人、興収第2位の“タイタニック超え”まで、あと11億円となっている。