夕暮れ時から夜間の事故に注意! ラインメール青森FCの選手が街頭活動
青森朝日放送
夕暮れ時から夜間の事故防止に向けた街頭活動が青森市で行われ、サッカー選手たちが注意を呼び掛けました。 青森市のカブセンター西青森店に集まったのは、ラインメール青森FCの選手たち。訪れた買い物客に反射材やチラシを配り、注意を呼び掛けました。 【ラインメール青森FC 町田蘭次郎選手】 「『交通安全です』っていうだけでも、皆さんの意識は違うと思いますし、受け取ってくれるだけでも、日ごろから意識してくださってるんだなと思いました」 警察によりますと、2023年までの過去5年間の10月から12月に起きた交通事故で、亡くなった人と重傷者のうち半数以上の220人が夕暮れ時から夜間、事故に遭っています。 そのうち歩行者は半数以上の116人となっていて、反射材の着用率は10.3%でした。 警察は、外出時のドライバーに見えやすい服装や反射材の着用を呼び掛けています。