『マンマ・ミーア!』続編か?ピアース・ブロスナン、退役軍人役での繋がりと『マンマ・ミーア』続編の可能性を語る
ピアース・ブロスナンは、自身が主演する映画『The Last Rifleman(原題)』で過去の痛みと向き合う90代の第二次世界大戦の退役軍人を演じている。 ブロスナンは、この作品の物語に個人的なつながりを感じたと述べ、米ハリウッドリポーターに対し、次のように語った。 「この物語は本当に心温まるものだと思いました。また、これまで知らなかったアイルランドの一面を知ることができました」とアイルランド出身であるブロスナンは答えた。 続けて「継父が第二次世界大戦に参加していました。継父はスコットランド、グラスゴーの出身で、戦争についてあまり語ることはありませんでしたが、戦車部隊に所属しており、自身を苦しめたある出来事について話していました」 『The Last Rifleman』は、イギリスのD-デイ退役軍人バーナード・ジョーダンの実話を基にした作品で、戦争の記憶や過去の傷と向き合う姿を描いている。 また、多くのファンが期待する『マンマ・ミーア!』シリーズ第3作について、サム・カーマイケル役での復帰は確定していないものの、数か月前にプロデューサーのジュディ・クレイマーと話をしたことを明かした。 「ジュディ・クレイマーは親しい友人で、夏に会いました。共演者たちもみんな『マンマ・ミーア3』をやる機会があれば飛びつくと思います」 「実現可能だと思います。ただ、問題はストーリーです。どんな物語になるのか。それ次第ですが、間違いなく『マンマ・ミーア!』の世界に戻るチャンスがあれば喜んでお受けします」と復帰に前向きな姿勢を見せた。 ※この記事は要約・抄訳です。