環太平洋大の最速153キロ左腕が提出!全国大会も多数経験の実力者はラストシーズンで”完全復活”を印象付けられるか!【大学・プロ志望届提出者一覧】
全日本大学野球連盟は26日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。この日は3選手が新たに提出し、合計102名となった。 【ドラ1候補】宗山塁に1日密着!嫉妬するほど守備が上手いと思った選手とは? 環太平洋大の徳山 一翔投手(鳴門渦潮)は、威力のある真っすぐにキレのあるチェンジアップ、スライダーカーブを駆使して下級生のころから活躍してきた。明治神宮大会に2度、選手権大会でも登板するなど全国大会の経験が多く、直球も最速153キロまで伸ばしたが、最終学年でコンディション不良のため登板を回避している。先日復帰を果たしたが、完全復活した姿を見せられるのか注目だ。 他にも、4番を任される打力に、2塁送球1.8秒の強肩強打が持ち味の静岡大・安竹 俊喜捕手(静岡)と、最速146キロの直球を投げ込む西日本工業大の荒木 涼翔投手(福岡第一)が名を連ねている。