『ブラックペアン シーズン2』第8話 “天城”二宮和也、渡海の仮眠室で1枚の写真を発見
二宮和也が主演する日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が1日の今夜放送される。 【写真】かつて東城大に所属していた渡海征司郎(二宮和也) 『ブラックペアン シーズン2』第8話場面カット 海堂尊の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』を実写化する本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮は、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。 ■第8話あらすじ 佐伯(内野聖陽)に対抗し、副院長の江尻(大黒摩季)は桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)を味方につけて東城大の病院長選に立候補する。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に2人は仲たがいしていた。その5年前のことを天城が密かに探っていた。目的は、天城自身と彼の家族に関する秘められた事実を明らかにすることだ。 そんな折、天城を訪ね厚生労働省の富沢(福澤朗)がやってくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。その言葉を聞いた天城は、あっさりとセンター長を辞任する。 さらに天城は、渡海征司郎がかつて住んでいた仮眠室を訪れる。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中からある1枚の写真を見つける。同じ頃、佐伯のもとに渡海から連絡が入る。そしてその翌日、天城も佐伯も行方がわからなくなるのだった。 そんな中“緊急”と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が代わりに開封する。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないが過去にバイパス術を受けた痕があり、緊急のオペを要する状態だった…。 日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。