酒気帯び運転の疑いで逮捕 大町町の農林建設課長の男性、停職6カ月の懲戒処分
大町町は22日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された農林建設課長の男性(53)を停職6カ月の懲戒処分にした。 課長は2月6日朝、町内で通勤中に酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いで現行犯逮捕された。同8日に釈放され、検察の処分は決まっていない。 停職は23日からで、併せて課長から主査に降格する。水川一哉町長は「言語道断の行為で誠に遺憾。深くおわびする。再発防止に取り組み、信頼回復に万全を期す」とのコメントを発表した。(小野靖久)
小野靖久