飲食店のガラス窓を割り店員を殴る 自衛隊員が停職60日 宮城・航空自衛隊松島基地
khb東日本放送
航空自衛隊松島基地の20代隊員が、飲食店でガラス窓を割ったうえ店員を殴りけがをさせたとして、停職60日の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、航空自衛隊松島基地の第4航空団に所属する空士長の20代男性です。 2023年5月、埼玉県の飲食店で友人と酒を飲んだ際にガラス窓を割ったうえ止めに入った店員の頭を殴り、全治5日のけがをさせたということです。 空士長は、当時ビールや焼酎のロックなど10杯ほど飲んでいて、聞き取りに対して「泥酔していて覚えていない。処分は厳正に受け止める」と話しているということです。 松島基地は「隊員がこのような事態を起こしたことは誠に遺憾。再発防止に努める」とコメントしています。
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