昨年7月で30歳になったのん、20代を回顧「めちゃくちゃ面白いイケてる20代だったんじゃないかな」
女優でアーティストの、のんが「ももいろクローバーZ」のリーダー・百田夏菜子と10日放送のNHK Eテレ「スイッチインタビュー」(金曜・午後9時半)に出演。昨年7月13日で30歳になった自身について思いを語る一幕があった。 【写真】のんが異国の地で見せた大胆すぎるスリット この日、百田との会話の中で30歳になった自身について、「20代は本当にいろんなことをやって、振り返ってみれば、すごい豊かな20代だったなと感じていて、自分としてはめちゃくちゃ面白いイケてる20代だったんじゃないかなと思う」とニッコリ。 「見ててくれた人とか応援してくれる人に対しては壮絶ないろいろなドラマがあった10年間だったと思う。明るくポジティブな自分だけ見てもらいたいという思いが強かったので、そういう面ばかり見せてきたんですけど…」と続けた。 「情けない部分やネガティブな部分をさらけ出しても全然、ポジティブな自分は変わらないし、自由でいられるじゃんって思えて、より開放的になれました」と話すと、「自分でやりたいことしかしないようにしてるんですね。今はこれが一番大事なんだってことを優先できる。お待たせしてすみませんでした」ときっぱり話した、のん。 最後には「私はもうずっと表現していく人で生きていく。生きている限り、表現を深めて、上り詰めていく。自分の表現を突き詰めていく。そういう風に生きていきたいなと思ってます」と決意表明していた。
報知新聞社