【オードリー亜谷香さん】帰国、そして妊娠…時間の使い方が変わりました|CLASSY.
私の妊娠がわかった時、親友たちからもらったカップケーキ
ロバート、私、母、弟のタイラーとのベビーシャワー
ベビーシャワーで用意したケーキとマカロン。 ケータリングのクレープもありました!
高校時代からの親友 3 人と彼女たちの赤ちゃん。そして私のお腹の中にはマイカが。 ―結婚を機にアメリカに戻られてから、どんな毎日を過ごしていますか? 19歳で日本に来て、住んでいたのは12年!自分の人生の3分の1くらい日本にいたことになります。だからカリフォルニアに戻った時、アウェーに感じたほど(笑)。自分の心の一部分を、東京に残してきたみたいでした。今もすごく楽しいし、ハッピーなんだけど、自分の気持ちがまだ東京に残っているようなところもあるんです。東京で仕事が充実していた分、カリフォルニアに戻った時、時間の使い方がガラリと変わって。結婚して今は主婦だからポカンと時間があいて、はじめはそのギャップに戸惑いました。 でもカリフォルニアに戻ってから、モデルの仕事をしたいと思ったことはないんです。それは東京でモデルになりたいという夢が叶ったから。むしろこちらに戻って、「主婦」になるということをすごく楽しみにしていました。ご飯を作ったり、家の掃除をしたり…。今はロバートの育児休暇が始まって、一緒にゆっくりしています。そんな時間がとても嬉しい。この3週間が二人でいられる最後の時間だから、ありがたい時間だなと思ってエンジョイしています。 最近はロバートと一緒に朝ごはんを一緒に作るのにハマってます。今週末はワッフルを作りました。他にもバターミルクパンケーキとかビスケットとか。あとは日本にいる時に比べたら、全然歩かなくなっちゃいました。日本にいる間はスタジオまでとか、ロケが終わった後も歩けそうな距離の時はとにかく歩いていました。アメリカにいるとすぐ車に乗るから、何だかすごく太ったような気がします。もうオーマイガーっていう感じ(笑)。 それから、日本といえば大好物があって…、実はオロナミンCが本当に大好きなんです!とにかく味が好きで、撮影の時も私が好きだと知っているスタッフの方がいつも用意してくれていました。私にとってはちょっとした漢方みたいな感じで。アメリカでも日本系のスーパーで売っているんだけど、日本よりもちょっと高い(笑)。だからスペシャルな時にご褒美的な感じで飲んでいます。 オードリー亜谷香(おーどりーあやか)さん 1989年9月25日生まれ。アメリカで行われた日本の事務所が主催するモデルオーディションに合格し、19歳で来日してモデル活動を開始。2009年から「JJ」の専属モデルとして活動。2018年から「CLASSY.」のカバーモデルを務める。2021年結婚に伴い、アメリカに帰国。この春、第一子女児を出産。 取材/志摩有子 構成/前田章子