熊本・すいかの里植木で「ひまわりフェスタ」 保護司を知る機会に
熊本市北地区保護司会が11月10日、「道の駅 すいかの里植木」(熊本市北区植木町岩野)で「ひまわりフェスタ」を開催する。(熊本経済新聞) 犯罪や非行のない明るい社会を目指そうと同施設の収穫祭に合わせて企画した同イベント。熊本市北地区保護司会によると、保護司会は現在、熊本市で5区(中央・東・西・南・北)に支部があり、各支部で保護司の活動PRや啓発活動を行っているという。 ステージでは、オープニングセレモニーで植木小学校有志が「よさこい踊り」、山本小学校有志が「城ノ越(じょうのこし)太鼓」を披露する。開会式の後、今年全国大会出場を果たした「高平台なかよし合奏クラブ」が演奏する。保護司で音楽活動を行う真野秀慈さんは、自身で作曲を手がけた同地区保護司会応援歌「明日への一歩」を披露する。 小柳高子会長は「地域の子どもたちが参加するイベントなので、たくさんの人に来てもらいたい。保護司の活動を知ってもらうことで、更生支援への理解が進み、地域の見守りの目が増えると考えている。これからもさまざまな場面で、この活動を広げていきたい」と話す。 開催時間は9時30分~12時。
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