インフルエンザ流行 京都府は福知山市と京都府南区で警報レベル超の流行 府全体は全国の発生状況下回る
インフルエンザの流行。今年の第50週(12月9日から12月15日)の速報値、京都府内で定点医療機関あたりの報告数が15.34となりました。保健所別では、京都市南区と中丹西(福知山市)で、警報レベルの30を超えています。 【流行の目安】 注意報レベル:1定点あたりの報告数が1週間で10以上の場合 警報レベル:1定点あたりの報告数が1週間で30以上の場合 京都府では定点医療機関あたりの数は15.34で注意報レベルを超えました。全国では19.06となりました。 地域の保健所ごとにみていくと、最も多いのは京都市南区で32.17。つづいて中丹西(福知山市)で32。すでに警報レベルの30を超えています。 京都市山科区 26.86 中丹東 18 京都市伏見区 16.8 丹後 16.67 乙訓 16.57 京都市左京区 16.43 京都市右京区 15 京都市西京区 13.63 山城北 13.06 南丹 10.56 京都市山科区や中丹東(舞鶴市、綾部市)などで注意報レベルの10を超えています。 京都市東山区 9.67 京都市中京区 8.6 京都市上京区 8.2 山城南 6.83 京都市北区 6.57 京都市下京区 2.5
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