天神地下街 北エリアに注目店舗オープン
テレQ(TVQ九州放送)
福岡市の再開発事業「天神ビッグバン」でビルの建て替えが進む天神のまち。変わっているのは地上の町並みだけではありません。 リポート 山崎香奈 「天神の開発とともにリニューアルが進んでいるのが、天神地下街の北エリアです。店内に入るとパンの香りが漂っています。ショーケースにずらりとおしゃれなパンが並んでいます。九州初出店のお店です」 14日にオープンする「トリュフベーカリー」「白トリュフの塩パン」など 素材にこだわったパンとコーヒーが味わえます。こちらの生ドーナツは天神限定のメニューです。バターをぜいたくに使ったブリオッシュ生地と白トリュフが入ったクリームが口の中でとろけます。店内には38席の飲食スペースを設け、新たな憩いの場としての定着を目指します。天神地下街はアフターコロナや地下鉄・七隈線の延伸などで売り上げと通行者数がともに前の年に比べて1割増えています。 天神地下街 総務企画部 森高凌平さん 「天神ビッグバンで増えることが予想されるオフィスワーカーのニーズを満たす店舗を誘致するためにリニューアルをする。カフェや雑貨、コスメのニーズがあると考えている」 2年後の地下街誕生50周年を目指し北エリアのリニューアルを段階的に進めていく予定です。
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