女性8人にわいせつ行為、急に路上で…捕まった25歳の会社員「好みだった」、逮捕3度し捜査終結 全員が夜に触られる…徒歩や自転車で移動中だった女性ら10~50代
捜査1課によると、同日の被害直後に女性自ら「知らない外国人の男の人に体を触られた」と110番。防犯カメラの精査などから男の関与を特定した。現場は人通りの少ない住宅街。女性と面識はなく、外国語で話しかけてから、犯行に及んだとみられている。 男は今年1月に、「市役所はどこですか」と20代女性に声をかけ、体を触ったなどとして、同月6日に県警に逮捕されていた。羽生市内では昨年7月以降、外国人が道案内を装って女性を呼び止め、わいせつな行為に及ぶなどの同種事案が数件確認されていて、県警が裏付け捜査を進めている。 ■20代女性、押し倒される(以下、1度目逮捕の記事) 県警捜査1課と羽生署は1月6日、不同意わいせつの疑いで、羽生市藤井下組のパキスタン・イスラム共和国籍、自称会社員の男(25)を逮捕した。 逮捕容疑は4日午後9時9分ごろ、同市内の路上で自転車で通行中の20代女性に対し、道案内を装って呼び止め、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
捜査1課によると、男は「市役所はどこですか」などと女性を呼び止め、押し倒すなどした。女性の知人男性が「見知らぬ外国人に声をかけられて体を触られた」と110番した。防犯カメラなどの精査から犯行を特定。男は「私はやっていません」と容疑を否認しているという。