「ダイヤモンドダスト」岐阜で確認…東海3県の各地で厳しい寒さ 名古屋でも最低気温“氷点下1.6度”観測
名古屋では17日朝、氷点下1.6度を観測するなど、東海3県各地で厳しい寒さとなっていて、岐阜県高山市では真冬の幻想的な光景が見られました。 【動画で見る】「ダイヤモンドダスト」岐阜で確認…東海3県の各地で厳しい寒さ 名古屋でも最低気温“氷点下1.6度”観測 氷点下16.7度を観測した高山市六厩では、大気中の水蒸気が凍る現象「ダイヤモンドダスト」が確認されました。キラキラと氷の結晶が浮かんでいます。 17日朝の東海3県は穏やかに晴れましたが、地上の熱が上空に逃げ、各地で冷え込みました。 名古屋と岐阜の最低気温は氷点下1.6度、四日市では氷点下2.1度と、各地で最も寒い時期を下回る厳しい寒さとなりました。 名古屋駅前では、厚手のコートやマフラーをまとい、通勤・通学する人の姿が見られました。 男性: 「最近一段と寒くなってきたなと思う。温度調整が難しい。もう少し厚着してくればよかったなと思います」 別の男性: 「自転車なので寒くて。手袋、マフラー、たまにスパッツをはく時もあります」 最高気温は名古屋・岐阜・津ともに11度の予想で、2月中旬から下旬並みの気温となる見込みです。