高田里穂、連ドラ初主演の喜びと重圧を告白「これまで感じたことのないプレッシャー」
女優、高田里穂(30)が18日、東京都内で行われたBSテレ東「バツコイ」(19日スタート、土曜深夜0・0)の記者会見に登場した。 同作は漫画家、月子氏による同名人気漫画の実写化。自由恋愛を選ぶ恋多き肉食系美人弁護士のカホリ(高田)が、ある時、離婚交渉中の既婚者と知らず、高校教師の砂後谷(すなごや)と不倫関係になってしまい、アラサーにして初めて本気の恋に落ちる。〝バツ恋〟を繰り返し、人生の岐路に立つビターな大人の泥沼ラブコメだ。 連続ドラマに初主演する高田は「目標にしてきたので、本当にかなった瞬間はうれしくてありがたかったです。ずっとその主役をやられている素晴らしい俳優さん方の背中を見てきて、私もこういう風になりたい、共演者やスタッフにこう声掛けができたらいいなと、自分が主役になったときのことをすごくイメージしていました」と笑顔。「でも、いざ主役になってみると、すごい簡単なセリフすら言えなくなっちゃうぐらい、もうろれつが回らなくなったこともありました。これまで感じたことのないプレッシャーはあったように思います」と振り返った。 作品については「タイトルの通り、バツな恋をしている主人公を始め、登場人物が全員クズということですが、本当に全員がクズなのかは、本編を見て楽しんでいただけたらなと思います。ジェットコースター級のロマンチックコメディーになっていますし、一緒にハラハラ、キュンキュンしてもらえたら。私、個人的にはカホリの成長物語かなというふうにも思っています」とアピールした。