国民・玉木代表 不倫報道の原因は…「正直、浮かれていた」本音で謝罪「冷静さを失った」 観光大使で面識
国民民主党・玉木雄一郎代表(55)が11日、一部ニュースサイトの不倫疑惑報道を受け、記者会見を行い謝罪した。週末に家族と話し合いを行った結果、今後も国のために議員を続けると宣言。妻子ある身で女性に好意を持ったことについては「正直、浮かれていた」と話した。 【写真】「今朝の週刊誌報道に関して記者会見を行います」玉木雄一郎氏のX投稿 玉木氏は緊急会見で「家族のみならず期待を寄せていただいた全国の皆様に心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。報道については「概ね事実です」と認めた。 相手女性については、観光大使を務めていたこともあり「私の政治資金パーティーや街頭演説にも時折顔を出す人なので、妻も知っていました」と、妻とも面識があったことを告白。「妻子ある身で、女性に好意を持ったという事実は、本当に申し訳ない」とし「本当に申し訳ない気持ちいっぱいです。許してもらえないかもしれませんけれども、一生謝罪続けたいと思います」と思いを述べた。 家族からは「“こんな大事な時期に政党代表として、なにやってるんだ”と、妻からも息子からも叱責を受けた」といい、妻については「私の妻はですね、日本一、この夫のために…地元を守ってくれる妻です」と涙をこらえながら吐露した。 総選挙後に女性と会っていたことについて「非常にキャスティングボードを握っている身で、(不倫が)もし世間で報道されたり、バレてしまったらという後ろめたさとか、バレてしまうことの怖さみたいなものを感じていたんでしょうか?」と記者から追及されると「10月30日の夜に会うことは、妻にも事前に報告していました。ですから、やましい気持ちはありませんけれども、選挙の直後に妻子のある男性が女性と2人で会うことは、外から見たらどう考えても…。いろんなご指摘を受けるのは当たり前ですので、その点については批判は甘んじて受けたいと思います」とした。 不倫報道について「自分の弱さ」と発言した点について「高揚していた?」と問われた際には、「10月27日に投開票で28日と、ずっと寝てませんでした。正直、ご指摘いただいたように、浮かれた部分があったと思います」と本音を告白。「それは本当に反省しなければいけませんし、いましめていかなくてはいけないと思っています。大変、冷静さを失った行動だったと反省しています」と謝罪した。 SmartFLASHがこの日午前6時に「【独占スクープ】玉木雄一郎氏『高松観光大使』元グラドルと隠密不倫デート&地元ホテルで逢瀬…取材には『家族との話し合いが終わっていない』」と題した記事をアップした。 不倫疑惑を報じられた「高松市観光大使」で元グラドル小泉みゆきのSNSは、この日までにアカウントが削除されている。