INIが横浜・ぴあアリーナMMで初のファンミ以来約3年ぶり熱唱「成長した姿で戻ってこられた」
男性11人組、INIが23日、全国ツアーのスタートとなる横浜・ぴあアリーナMM3日間公演の最終日を迎えた。 冒頭から大歓声で迎えられ、田島将吾（25）は会場名の「MM」に重ねて「今日はマジ（M）で任せて（M）！」とアピール。ステージでは4月の配信曲「Whatever Happens」など21曲を熱唱して盛り上げた。 合間のトークでは近くにある横浜中華街にちなみ、ファンに好きな中華料理を質問。回答は餃子、炒飯など多岐にわたり、まとまらなかったが、最後に行ったファンとの記念撮影で、西洸人（27）は「炒飯！」とまとめた形の掛け声で合図。〝ご当地ネタ〟で一体感を演出した。 INIは6月リリースの第6弾シングル「THE FRAME」がセールスでミリオンシングルに認定されるなど活躍中で、10月30日には第7弾シングル「THE VIEW」をリリース予定。ぴあアリーナMMのステージは2021年11月に開催したグループ初のファンミーティング以来、約3年ぶりで、リーダーの木村柾哉（26）は「成長した姿でこの場所に戻ってこられてうれしいです」とファンに感謝した。 今回の公演は21日からの3日間で約2万6000人を動員。全国ツアーは仙台、名古屋、福岡、大阪などグループ最多の11都市で行うが、この日は11月18日の鹿児島公演、同21、22日の沖縄公演の開催を追加で発表した。
