（写真：KBS京都）

京都府内の小学生の軟式野球チームの京都府の頂点を決める中信杯＝全京都学童軟式野球春季大会の決勝戦が、7日行われました。京都市伏見区のアイアイ伏見桃山スタジアムで午後0時半過ぎから行われた学童の部の決勝戦では、京都市左京区の北白川ベアーズと城陽市の西城陽ＭＶクラブが対戦しました。スタンドからは熱い声援が送られ、試合は2回に2点、3回に5点をあげた北白川ベアーズが7対0で勝利し、出場123チームの頂点に立ちました。表彰式では京都中央信用金庫の井上克巳常務理事が「この大会に向けて努力したことが、今後の野球生活や学校生活の大きな糧になるでしょう」と選手たちを激励しました。なお午前中に行われたジュニアの部の決勝戦では、金閣リトルタイガースが大住クラブを破って優勝しました。